株式会社CIO とは
株式会社CIOとして、2017年に開業したスマートフォン・タブレット修理事業、スマホアクセサリの卸事業を行うガジェットの販売を行う日本の会社です。
ここ最近、YouTubeをはじめとするSNSにて口コミが広がっている、かなり注目のメーカーです。
かという僕も、モバイルバッテリーを探している際にYouTubeで出会ってしまいました(笑)
近年の充電器市場の成長と共に様々なメーカーが現れていますが、その中でも痒いところに手が届くような商品を数多く発売しています。
最小構成でそれだけに特化した製品はありふれていますが、CIOさんの商品は『これも欲しいでしょ?いい塩梅でつけちゃうよ』と、丁度よく機能的です。
会社のコンセプトからも意識が伺えますね。
シンプル=便利ではない
ありきたりな製品ではなく、思わず『おっ!面白いものを取り扱っているね!』『こんな機能知らなかった!便利!』
と思っていただけるような、売場の主役になるような製品を多数お取り扱いしております。
株式会社CIO ホームページ https://connectinternationalone.co.jp/
ラインナップ
usb充電器・ACアダプタ
LilNob
「単独では65W出力!高性能GaN半導体を搭載でクレジットカード約半分のサイズでありながら、usb-Cが2ポート、usb-Aが1ポートの計3ポート出力!!」
↑筆者のおすすめです!!購入させていただきましたので、別記事で紹介させていただきます。
CIO 100W 2ポートGaN充電器
CIO 15.5W 2ポート充電器
モバイルバッテリー
SMARTCOBY20000(18Wモデル)
「18W入出力対応、メモパッドサイズの超大容量20000mAhモバイルバッテリー」
↑60w出力ではありません。今記事で紹介する商品のモデル違いです。
SuperMobileCharger
「1台で3つの機能を搭載。コンセント一体型AC充電器として、モバイルバッテリーとして、Qiワイヤレス充電器として」
その他
deskHack
「机の裏に貼りつけて、給電するだけで机の上がワイヤレス充電器に。厚さ12mm~32mmの中・長距離充電器」
本題『SMARTCOBY 20000』
今回、ご紹介する商品はこちらです!
SMARTCOBY20000
読み方は「スマートコビーにまん」、多分。
SMARTCOBY を開封
家電量販店で見かけても違和感なく誰でも手に取りやすいパッケージですね。
シンプルすぎるパッケージだと詳しい人じゃないと買いにくいですから、これくらい日本語が買いてあれば初見でも買いやすくいいですね!
内容物
パッケージです!
ご覧の通り、機能や商品の説明は誰が読んでもわかりますね。
内容物は4つです。
- スマートコビー本体
- USBタイプA to USBタイプC の充電ケーブル
- 取扱説明書 兼 保証書
- メッシュポーチ
メッシュポーチにはスマートコビーのロゴのタグが刺繍されており、しっかりしている印象です。
外観
マットな黒を基調としつつ、USB-Aのメス端子内部の朱色に近い赤が程よいアクセントになっている。。
側面が光沢感のあるプラスチックで囲まれていて、滑りにくい!
グリップ感これ以上ないほどいい感じ。
おそらく側面の素材は液晶表示を透かすために半透明なプラスチックになっていると思われます、多分・・・
商品のロゴも控えめで、好き嫌いが分かれることはない落ち着いたデザイン。
端子の集まる面の写真
端子の集まる面はこんな感じで、左右対称的。
ロゴ側の上面につながる辺が少しアーチ状になっているからか、慣れてしまえばUSBタイプAでも裏表を覚えていればすんなりさせます。
USBAを指した写真
ちなみに、スマートコビーのロゴ側を表とすると、USBタイプAは裏向きに刺さります。
また、タイプAは完全には刺さり切りません。
多くのパソコンや充電器のより2〜4ミリメートル端子がはみ出します。
もちろん問題はありませんよ!
抜けやすいということもなく、むしろしっかりと刺さってくれます。
おそらく、刺さる深さを浅くして本体の小ささに貢献しているのでしょう。
液晶表示です。
給電も蓄電もしていない状態では非表示ですが、残量を確認したいときはボタンを押して、5秒間点灯します
蓄電残量の液晶表示は決して明るいとはいえませんが、昼間の外でも読めました。
表示は気持ちチカチカしていて、本体を振り回すと残像が残る感じで、シャッターのタイミングによっては映らない感じですね。←伝われ(笑)
ボタンが一つ。(up予定)
この面はボタンがあるだけです。
物理的にカチッとなるタイプの普通のボタンです。
底面の写真(up予定)
何もありません。
逆にいえば、プラスチックの形成跡もなく、きれいな作りです。
底面に限りませんが、側面を囲む光沢のあるプラスチックが非常に綺麗!
液晶が仕込まれているところとの違いがわからないので、実は液晶表示が仕込まれていても気づきません(何もありません)
仕様
出力
USB-A が2ポート、USB-C(入力兼用) が1ポート
大体の機器は充電可の60w!!
なんと、このサイズで60W出力できちゃうんです…
詳しくはこんな感じです
- タイプC 60W × 1
- タイプc
入力
microUSB 1ポート、USB-C(出力兼用)が1ポート
外観でもお話ししましたが、入力ポートは近接していて、同時充電はできないようになっています。
神!最速90分で、0%→100%に!!
これはまじですごいです。
最初の方の充電では1分みてるだけでも、みるみると蓄電されていく様子が液晶で確認できて本当に90分ほどで蓄電できていました。
詳細な規格は本体にも印字されています。
パススルー充電
SMARTCOBY 本体に充電しながら、SMARTCOBYのUSB-A端子から同時に充電可能!
なぜUSB-Cを出力として使えないのかというと、前述しましたが、入力端子であるmicroUSBポートと入出力兼用のUSB-Cポートが近接しているのです。
そのためパススルー充電を行う際は、どちらの端子で入力しても、USB-Aでしか出力できません。
説明書を載せておきますので、さらなる詳細はご確認ください!!
MacBookへの充電
充電できるのか?
60Wから充電できる機器は充電できるはずです。。
結論、すべてのMacBookにワット数においては対応しています!
ここでこのモバイルバッテリー、SMARTCOBY20000の最大の特徴ともいえる60w出力が発揮されます!USB-C出力の単体利用のみ
ただし、当たり前ですが、充電端子をお使いのMacBookに対応させてください。
検証してみた
僕が持っているマックブック。
MacBook Air (13-inch, Early 2015)
MagSafe2(マグセーフ2)で充電する時代のMacBookなのですが、変換アダプタを使用して充電できるようにしています。
充電できましたね!
ちなみに、18w出力の充電器では僕のMacBookは充電できませんでした。。。
仮にですが、今持ってるMacBookの充電器が壊れたら、手持ちの充電器でこのモバイルバッテリーを充電して、スマートコビーでMacBook充電します(笑)
使用感
これまでもアンカーの20000mAhのモバイルバッテリーを使用してきましたが、スマートコビーに置き換えて持ち歩いています。
普段ペットボトルを入れるためのポケットに収納しているのですが、スペースができ、取り出しやすくなりました!
今のところ、傷も特になく、綺麗に使っていけそうな感じがしています。
なんでも充電できて、手軽に持ち運べるモバイルバッテリーをとりあえず持っておきたい人には、かなりおすすめします。
活用例の紹介
パススルーでiPhoneを充電。
ケーブルを減らせるのでデスク周りがゴチャゴチャしにくいです。
MagSafe時代のMacBookでは外部ディスプレイ表示の際に電源接続が必須なのですが、その時に役立ちました。
他のモバイルバッテリーを併用して、スマートコビーを充電していけば、60w出力の恩恵をのばせます。
SMARTCOBY20000から出力さえ出来れば、MacBookを充電できる!!
と、いうことは。。。
他社製のモバイルバッテリーからの出力をSMARTCOBY20000の入力専用のmicroUSBポートに繋げれば、容量を増やせたも同然!
基本的にモバイルバッテリー同士で充電し合うことは推奨されていませんので、自己責任でお願いします。
また入出力兼用のCポートに繋げると、うまく認識できずに誤って出力どうしが重なり事故に繋がる可能性もあるかもしれません。やめておきましょう。
振りカエル。
20000mAhの大容量なのに、フル充電が最速90分の超高速充電可能で
60W出力でMacBookも難なく充電できる小さいのにできるやつ!
全てはMacBookのために…
まさに人生をカエルような逸品!!
こんな記事を見にきてくれた方なら絶対に1つは持っておきたいと思ってますよね?
最後までご覧いただきありがとうございました🐸